
肉類は、肉の部位によってカロリーに大きな差があります。牛肉や豚肉で脂肪が少ないのはモモやヒレ、鶏肉ならササミやムネ、モモです。すべて100g単位で、牛ヒレは約180kcal、牛モモは約200kcal、豚ヒレは約115kcal、豚モモは約180kcalです。
鶏ササミは約110kcal、鶏モモとムネは共に約200kcalで、皮や黄色い脂肪を取り除けば、さらにカロリーが下げられます。 逆に脂肪が多くカロリーが高いのはバラ肉や霜降り肉。牛バラが約450kcal、豚バラが約380kcalです。ミンチも脂肪の混ざり具合で高カロリーになります。ロース肉は、牛リブロースが約400kcal、豚ロースが約270kcalと高カロリーなのですが、脂肪の部分を取り除けばカロリーが抑えられます。
ダイエット中は肉類を避ける人もいるのですが、良質のタンパク源であり、ビタミンや鉄分などミネラルを摂取する上でも重要な食材です。脂肪の少ない部位を選んだり、調理法で脂分を落としたりして、上手にカロリーダウンしましょう。
貧血気味の女性には、レバーは120?130kcalと低カロリーなのでおすすめです。 脂肪の燃焼を促し、血糖値の上昇を緩やかにするカルニチンが豊富に含まれていることで、近年人気が高まっている羊肉(ラム・マトン)は、ロース100gあたり約230kcalと、牛や豚よりも低カロリーです。またウマやシカの赤身も110kcal程度とカロリーが低いので、外食する時にはこうした肉を選んでもよいでしょう。
加工食品になると、塩分や油脂などの調味料が加わるため、カロリーはぐっと上がります。ウィンナーソーセージは100gで約320 kcal、ベーコンは約400 kcalなどです。市販のものを買う時には、カロリー表示も注意しましょう。