
魚類は低カロリーで良質なタンパク源です。中でも白身魚は、タイ1切れ(80g)約140kcal、カレイ1切れ約95kcalなど、とても低カロリーです。
青魚は脂質が多いため、ブリ1切れ約210kcal、サバ1切れ約160kcalなど、白身魚に比べてカロリーもやや高めなのですが、EPA・DHAといった不飽和脂肪酸を含み、血液をサラサラにするので、積極的に食べたいものです。油を使わず、焼く・煮る・蒸すといった調理法で、カロリーを抑えましょう。
マグロは、脂肪の多いトロなら100gで約300kcalですが、赤身なら100gで約130kcalとカロリーが低くなります。マグロが原料であるツナ缶は、一般的な油漬フレークなら100gで約280kcalとかなり高カロリーですが、ノンオイルのフレークなら約80kcalと1/3以下のカロリーになります。
イカ、タコは脂肪分が少なく、ビタミンとミネラルが豊富です。エビやカニは血圧を正常に保ち、悪玉コレステロールを下げて善玉コレステロールを増やす働きをするタウリンを豊富に含んでいます。ヤリイカ100gで約80kcal、マダコ約70kcal、大正えび3尾(100g)約60kcalなど、いずれもとても低カロリーです。
貝類は、肝臓の働きを助けるグリコーゲン、味覚障害の予防やコレステロールを低下させる働きをする亜鉛など多くの栄養素を含んでいます。中でもカキは「海のミルク」と呼ばれるほど、たんぱく質やミネラルを多く含みますし、ホタテ貝はビタミンB群、鉄分、タウリンが豊富です。カキ100gで130kcal、ホタテ貝100gで約70kcalと、いずれも低カロリーです。
ちくわやかまぼこ、さつま揚げなどの練り物は、魚のすり身に調味料と卵白などを加えて作りますが、その配合によりカロリーが変わります。成分とカロリー表示に注意しましょう。