
油を多く使うフレンチとイタリアンは高カロリーになりがちです。しかし、バターやクリームを多用するフレンチに対し、イタリアンはオリーブオイルを使い、食材も魚介類など低カロリーなものを多く使うので、どちらかというとダイエット中には向いていると言えるでしょう。
コース料理や、数品をセットで食べる時には、できるだけ低カロリーなメニューを組み合わせましょう。肉や魚料理でも、よく内容を吟味すれば低カロリーなものを選べます。
フレンチの前菜でよく出るフォアグラのソテーは、一品で約580kcalと高カロリーです。前菜には白身魚カルパッチョ220kcalやラタトゥイユ165kcalなど、野菜や魚介類のものを選びましょう。
チーズをたっぷり使うピザは、カプリチョーザ800kcal、マルゲリータ720kcalなど、かなり高カロリーになります。どうしても食べたいなら、グループで分け合って食べましょう。米や雑穀を使ったリゾットの方が、ダイエット中にはよいかもしれません。
魚介料理は、ソースによってカロリーが変わります。クリームソース仕立てよりも、香草焼きや網焼きなどを選びましょう。鯛や舌平目などの白身魚やエビ類が低カロリーでおすすめです。
肉料理は牛テールの煮込み600kcal、牛ほほ肉ワイン煮込み500kcalなど、フレンチ・イタリアンの定番料理はカロリー高めになります。牛肉なら子牛のヒレ肉を選び、網焼きなど油をできるだけ使わない料理にしましょう。脂肪の少ない鹿、子羊などもカロリーが抑えられます。鴨肉は、鶏肉と同程度のカロリーですが、鶏肉より鉄分やビタミンが多く含まれているので女性にはおすすめです。脂肪分が気になるなら、皮の部分を残すとよいでしょう。