カロリー計算の簡単マニュアル

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カロリー計算の基礎知識

カロリーとは

カロリー(cal)は熱量を計る単位で、語源はラテン語で「熱」を意味するcalorから来ています。元々の定義は、1gの水の温度を、標準的な気圧のもとで1℃上げるのに必要な熱量とされます。ただし水の比熱はその温度によって異なるため、一般的には14.5度の水1gの 温度を15.5度に1度上げるのに必要な熱量を標準カロリーとしています。

1900年代初めまでは広く使われていましたが、水の温度によって誤差が生じるため、1948年の国際度量衡総会で、カロリー値はできるだけ使用せず、使用する場合には同じ熱量の単位であるジュール(J)の値を併記することと定められました。

日本では1999年に改定された計量法で、カロリー、キロカロリー (kcal)、メガカロリー (Mcal)、ギガカロリー (Gcal) の使用は、栄養学や生物学に関する事項での熱量の計量に限定して認められています。

栄養学においては、カロリーは生理的熱量(生物の生命活動に伴い消費されるエネルギー)を表す単位として用いられます。食べたものから得られる熱量と、基礎代謝や運動で消費される熱量を表す時に用いられ、1カロリーの1000倍のキロカロリー (kcal) が主に使われています。

この用法は、日本以外にも多くの国で生理的熱量を表す標準単位として使われており、アメリカを除く海外の食品では、国際単位であるジュール値を併記したものもあります。

この栄養学の用法から転じて、「カロリー」は食品の栄養価としてのエネルギーそのものをさす言葉としても使われるようになり、現在ではこちらの方が一般的となっているのです。

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