
カロリー計算をするには、食品ごとのカロリーを知らなければなりません。そのためには、食品成分表を利用します。文部科学省が毎年発行している「五訂増補日本食品標準成分表」を購入するか、文部科学省のHPに掲載されているデータベースを利用しましょう。
家庭で料理したものを計算する時は、食品ごとにこの表を参照してカロリーを出していきます。食品成分表はすべて100gあたりの表記になっているので、食品の重さを量って、その割合で計算しましょう。キッチンに、1グラム単位まで計量できるキッチンスケールを備えておくとよいでしょう。
注意するのは、皮や種、骨など食べられない部分を除いた可食部だけの量を計算することです。たとえばバナナ1本なら、皮付きで160gですが、皮をむいた実は100gになったとします。この場合は、皮を除いた100gあたりの数値を見ます。
こうして調味料を含めて、すべての食品の可食部のカロリーを足し算し、小数点以下は四捨五入します。誤差を少なくするには、全部を合計した値を四捨五入するのがよいでしょう。
こうしてカロリーを調べることを習慣にすれば、食品を見ただけでだいたいのカロリーがわかるようになります。 外食やコンビニ弁当などでカロリー表示がない場合は、主に使われている食材を調べて概算するか、加工食品や一般的な料理の標準カロリーを掲載しているサイトがたくさんあるので、それらを利用してもよいでしょう。
カロリーが表示されているメニューの場合は、料理ならドレッシングやたれなどの調味料、パンやお菓子なら添えられたバターやクリームなどまで、すべてのカロリーが含まれているかどうか確認しましょう。